★ 東京・強姦救援センター:1983年に女性によって設立されたボランティア団体です。被害にあった時の対処法などの相談に乗ってくれます。
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ピッキングセンサー
侵入して中に人がいればそのまま強盗と化すだけでなく、盗んだ預金通帳やクレジットカードを持っていったん現金を引き出しまた元の場所に戻す事によって犯行の発覚を遅らせたり、カードのデータを盗んで新たに偽カードを造ったりと犯行手口も巧妙になっています。
集団で犯行に及ぶケースが多く、居住者が女性ならそのまま強姦に発展する場合もあります。かつては鍵の専門家しか持っていなかったピッキングに使う技術や道具は、今となってはいとも簡単に手に入ってしまうためストーカーなどが盗聴器をしかけるためにも使われてしまいます。
警視庁のまとめたデータによると、約90%の泥棒はドアや窓につける防犯ベル等があると非常に気になり犯行を避けるとあります。他にも家の周辺が砂利だと70%がやりにくいとし、理由として音がでるからということが挙げられています。つまり防犯ベル等で音を出す事によって多くの侵入を防ぐ事ができるのです。
ドア、窓用の防犯ベル、ピッキングセンサーには
・マグネット式
・振動感知式
・静電気感知式
があります。
マグネット式は、ドアの開閉を磁石で感知し音を出す仕組みです。
振動感知式は、ピッキング等の特殊な振動を感知し音を出します。
静電気感知式は、人が帯びている静電気をドアノブから感知して反応します。
ドアにつけるマグネット式や静電気感知式だと、実際に入る時にリモコン等でセンサーを解除しなければいけませんが、
ピッキングの振動を感知するタイプでは、普通にドアを開けても警戒音がなることがありません。(物にもよります) 静電気と振動を二つとも感知するといった複合式の物もあります。リモコンがわずらわしくなければどれも効果的ですが、スイッチをオンにするのを忘れるなどのリスクがあります。
窓につける場合は、振動感知式だと車や電車の出す振動で反応してしまったりもするのでマグネット式の方が誤作動が少ないといえます。
どちらも基本的にテープ等で貼り付けたりと取り付けが簡単なうえ、カギを勝手に交換できない賃貸アパートなどでも利用可能です。
ピッキング犯は事前に狙う家の下見などをしてなるべく防犯意識の低い家から狙います。犯人にしてみれば狙う家はどこでもいいわけで、リスクの低い所から狙うのは当然でしょう。マンションやアパートの二階以上のベランダ、玄関やマンションの入り口がオートロックの所では住民が鍵をかけ忘れる事が多い事を犯人は知っているので上の階にいるからといっても油断はできません。
★ピッキングセンサー、侵入防止用防犯ベル販売サイト
防犯ドットコム:
防犯グッズ全般を取り扱う防犯総合ネットショップ。マグネットと振動の複合式でサムターン回しやドリルによる穴あけも感知してくれる商品や、窓用の振動、マグネット複合式センサーなどがあります。
アキバガレージ:
防犯アラームの種類が豊富です。値段も数千円から一万円を超える物まであるので、自分にあったものを選ぶ事ができます。
アークネットショップ:
浄水器や水周りのお店ですが。振動と静電気の複合式防犯ベルがあります。
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事件ニューストピックス
★Tokyo Thug Night
平気で路上強盗や恐喝など街頭犯罪を繰り返し、スタンガンやナイフなど凶器を使うのをためらわない。郊外の住宅地にも出没しオヤジ狩りやカップル狩り、レイプなど凶悪犯罪に次々と手を染めているというカラーギャングの実態。
★少年犯罪データベース
19歳から13歳以下にわたる少年犯罪のデータがまとめられています。年齢、年代、さらに性犯罪、いじめ、爆弾などのカテゴリー別に調べる事ができます。
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